皆さんこんにちは、ろきです
最近子供が生まれたことをきっかけに広いマイホームが欲しいなと考え始めたごく普通の28歳男性会社員です
先日初めて住宅展示場に行って3つのハウスメーカーさんの話を聞いてきました
どこから行くか考えたときによく聞く名前の「一条工務店」さんに最初に入ってみました
この選択が冒頭の会話にもあったように失敗でした!
一言で言うと、「最高過ぎた」のです!
自分の中の基準が引きあがり、妥協が難しくなりました
※家の良さに関しての感じ方は個人差があります。あくまで私個人の感想です。
一番最初に一条工務店には行くな!
理由はほぼ全てが最高レベルだからです
正直、こんなに理想的な家って他にあるの?と思ってしまうほどで
まさにその魅力の虜になってしまったのです
そのせいで残り2つのハウスメーカーさんの話を聞いても、
「あー……そこは一条さんの方が良いな」
「それできないのか……一条さんはできるのに」
「えーと、こちらには一条さんにはないメリットとかないんですか?」
とずっと一条さんのことを考えてしまい、あまり良い印象は持てませんでした
もちろん1つのハウスメーカーを基準に考えるのは当たり前のことですよね
その方がそれぞれの個性が分かりやすくて良いと思います
我が家もそうするつもりで意気込んで住宅展示場に行きました
しかし、ハウスメーカーさんの中のグレードというか、価格帯を考えていませんでした
一条工務店さんはその中でもかなり高品質な家で、それに伴い結構お高めでした
基準を高く持ってしまったがために、他のほとんどのハウスメーカーさんの提案が自分たちの妥協にしか感じられなくなってしまいました
もちろん予算のことがありますから、必ず何かしらの妥協が必要となってきますよね
それは覚悟していました
けれど、私たち家族が家に求める機能を全て満たしている話を聞いてしまったら、もうそれが欲しくなっちゃいますよね
ただ、考えようによっては一発で自分たちに合ったハウスメーカーが見つかった、とも考えられます
きっと最高の家になるんだろうなと想像に難くないです
とはいっても、せっかくだから一生に一度の家づくりのために、色んなハウスメーカーさんを見て回って
「どうしようね、どこにするか迷っちゃうね~」
とかやりたかった
なのに、一条工務店の家を見たらもうこれが良い!ってなってしまいます!
そうやってまだ見ぬハウスメーカーさんに思いをはせたり、たくさんの情報を比較したりといった、楽しいハウスメーカー選びの時間を奪われたと言っても過言ではありません(もちろん私たちにとって、ですが)
無理してでもここで家を建てたいってなってしまいました
営業さんがかなり話し上手で、私たちも情弱で、上手く乗せられてしまったのかもしれません
まとめ
今回の私の経験から伝えたいのはタイトルの通りですが
「一条工務店さんに行くな!」
というわけではありません
むしろ行って同じように一条工務店の虜になってほしいと思います
しかし、その順番は絶対に中盤以降にしてください!
自分たちの家づくりの基準が定まっていないうちに一条さんを見ると、気づいた時にはハウスメーカー決めを終わって土地探しをしているかもしれません
なので、一条工務店より先にタマホームなどのお話を聞いてみてください!
注意ポイント
もちろん私の好みがピッタリはまっただけで、全然自分のイメージと違うってなる人もいます!
そういう人もまずは中くらいのハウスメーカーの話を聞いてから一条さんや積水ハウスさんなどのいわゆるお高くて良いお家のメーカーさんに行った方がいいです!
あと、これも正直言うと、せっかくだからクオカードや商品券も集めて回りたいですよね
住宅展示場とかでイベントやってるときに行くと結構いっぱいもらえるんですよね
お得が好きな私たち夫婦も完全にこれ目当てで展示場に行きました
今後もたくさん回ってたくさん頂く予定でした…
しかし、一条さんに心を奪われたせいで他のところの話を聞いているのが堪えられなくなり、そんな気持ちでは相手の営業さんにも申し訳ないと思って、そういったイベントの報酬目当てでは行きづらくなりました
これは私が小心者なだけですね
皆さんはたくさんのハウスメーカーさんのところに行って話を聞くついでに、たくさんの商品券やお土産などをもらってきてください
そして一条工務店さんには、ベースとなるお安めで家が建てられるタマホームさんとかに行って自分たちの基準が定まってから行くことを強くおすすめします!
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