こんにちは、ろき(@rokilog_blog)です
近年、視力の低下で悩む人が増えています
目が悪くなって良いことは1つもありません
眼鏡なしでは普通に生活することもできませんし、肩こりにも悩まされやすくなります
また、眼鏡やコンタクトの度数を変えるたびに、お金もかかります
そんな視力低下の原因について考えるとき、簡単にスマホの見過ぎだと考えてしまい、諦めていませんか?
原因は人それぞれで違いますが、少しの対策で視力低下を防ぐことができるかもしれません!
まずは自分自身の状況を把握することから始めてみましょう
自分の現状を把握する
視力の低下を感じてきたら、はじめに自分の目の使い方を振り返ってみましょう
暗いところで本を読んでいませんか?
スマホやPCを長時間見すぎていませんか?
スマホやPCの画面に顔を近づけすぎていませんか?
それらは正しい姿勢で行えていますか?
目を細めてみる癖はありませんか?
こういった問に対して、自分の状況を答えてみましょう
例えば、ちゃんと明るいところで本を読んでるけど、寝っ転がりながらだから姿勢は悪いし、本と顔の距離も近いかもしれない、という人がいます
この人は、本を読む姿勢や、そのときの顔と本との位置関係を意識することで、改善することができるかもしれません
こういった自己分析により、はっきりとした原因とはいかずとも、視力低下を防ぐための「対策」を考えることができます
視力低下を防ぐための対策例
自己分析により、何に注意して過ごす必要があるか分かりましたね
では、具体的にどのようにすればよいのでしょうか
暗いところで本を読んでいる、またはスマホやPCを使用している場合
⇒単純に部屋の電気をつけることが対策となりますが、机の位置や座り方によっては、頭などによって照明の光が遮られて手元が暗くなってしまうということもありえます
その場合、手元を明るく照らせるデスクライトを購入することで対策できます
スマホやPCを長時間見すぎている場合
⇒時間を減らすことが一番です
とはいっても、仕事でPCを使用する方もいらっしゃるでしょうし、短時間であっても目に負担がかかってしまっては同じことになってしまいます
そのため、スマホやPCを見る際に目の負担を軽減できる方法を考える必要があります
私が1つ提案するならば、ブルーライトカットです
今の時代、眼鏡のレンズにもブルーライトカットの機能を付けることが出来ますし、コンタクトにもブルーライトカットレンズがあります
普段、眼鏡をかけない方も使用できるブルーライトカット機能のみの伊達メガネもあります
また、有料のアプリ等を使用して、スマホやPCの画面自体をブルーライトカットして出力する方法もあります
スマホやPCの画面に顔を近づけすぎていて、姿勢も悪い場合
⇒姿勢を正して、顔と画面の間の適正な距離を保つように意識する
画面と顔との距離が近すぎると、画面を見る際の目の移動距離が大きくなり、目の負担も大きくなります
姿勢が悪いと、自然と顔が画面に近づきがちです
では適正な距離とはどのくらいでしょうか?
具体的な距離は、視力やのスマホ・PCの画面サイズによって異なります
ですが、一般的には40cm以上が良いと言われています
それは画面の高さの1.5倍から3倍程度の距離が、顔と画面との適正な距離だからです
また、姿勢を正すことも視力低下を防ぐのに大事なことです
とはいえ、スマホやPCに夢中になっていて、気づいたら自然と姿勢が悪くなっていた、なんてこともありますよね
まずは椅子に座ることから始めましょう
ソファやベッドに寝っ転がると自然と姿勢も悪くなり、顔と画面との距離も近くなりがちです
椅子に座り、顔と画面との距離を意識すれば自然と姿勢も正せます
結論
目が悪くなったと感じたら…
step
1まずは現状を把握する
step
2有効な対策を考える
step
3対策を実行してみる
注意ポイント
大前提として目の不調を感じたらすぐに眼科を受診してください!
参考
視力が悪くなる原因と対策|近視、遠視、老眼のメカニズムも解説(先進会眼科HPへ)
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